日米のオープンソース(およびオープンソース的活動)事情

梅田望夫さんのインタービュー記事を発端に日本のオープンソース事情が議論になっているようだ。(海部さんのブログ) 議論の中心は、そのような土壌が他の国(欧米)と比べて、日本にあるのか無いのか。

私見だが、結論から言うと、ソフト開発の現場では、そんな土壌は無いと言われれば、開発者は怒ってしまうだろう。ただ、ソフト開発でもネットを利用した知の協力(オープンソース的協力)でも、アメリカに比べて弱いと思われるのは、否めない。私は日米でソフト開発を経験したので、その例を示そうと思う。